マイルや航空会社の上級会員に興味を持ち始めたころ、私が実際に作ったカードがあります。
それが、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードです。
いわゆる「デルタアメックスゴールド」と呼ばれるカードです。
私はこのカードを、なんとなく作ったわけではありません。
理由ははっきりしていました。
結果として、その後ターキッシュ航空のステータスマッチに申し込み、
スターアライアンスゴールド相当の資格を得ることができました。
ただし、先に言っておきます。
このカードは、誰にでも気軽におすすめできるカードではありません。
年会費もありますし、旅行スタイルによって向き不向きがあります。
この記事では、私がデルタアメックスゴールドを作った理由と、
申し込む前に確認した方がいい注意点をまとめます。
マイルを貯めたい人、航空会社のステータスに興味がある人、
でもカードを増やしていいか迷っている人の参考になればうれしいです。
デルタアメックスゴールドを作った一番の理由
私がデルタアメックスゴールドを作った一番の理由は、デルタ航空のゴールドメダリオン資格でした。
このカードは、入会すると一定期間デルタ航空の上級会員資格が付くカードとして知られています。
私が注目したのは、カードそのもののポイント還元よりも、この上級会員資格です。
当時の私は、航空会社のステータスマッチに興味がありました。
ステータスマッチとは、すでに持っている航空会社の上級会員資格を使って、
別の航空会社にも近いランクの資格を認めてもらう仕組みです。
普通はたくさん飛行機に乗らないと取れない上級会員資格を、
条件が合えば別の航空会社に移せることがあります。
私はこの仕組みを使って、ターキッシュ航空にステータスマッチを申請しました。
詳しい手順や、実際にハマった落とし穴は、こちらの記事にまとめています。

つまり私にとってデルタアメックスゴールドは、
ただマイルを貯めるためのカードではありませんでした。
デルタアメックスゴールドで魅力に感じたところ
私が魅力に感じたのは、主にこの3つです。
- デルタ航空のゴールドメダリオン資格が付くこと
- スカイチーム系の旅で使える可能性があること
- ステータスマッチの材料にできる可能性があったこと
特に大きかったのは、やはりゴールドメダリオン資格です。
航空会社の上級会員になると、条件が合えば、優先チェックイン、優先搭乗、手荷物の優先受け取り、
ラウンジ利用など、旅がかなり楽になることがあります。
ただし、ここは注意が必要です。
ラウンジや優先サービスは、どの航空会社に乗るか、国際線か国内線か、
空港や運賃条件によって扱いが変わることがあります。
ここを勘違いすると、期待外れになる可能性があります。
私の場合は、最初から「デルタに乗るため」だけではなく、
ステータスマッチに使う目的がありました。
だから、年会費がかかっても試す価値があると判断しました。
注意点1:年会費がかかる
まず確認したいのは、年会費です。
デルタアメックスゴールドは、年会費がかかるカードです。
記事を書いている時点では、公式サイト上で年会費28,600円(税込)と案内されています。
この金額を高いと感じるか、納得できると感じるかは、人によって違います。
大事なのは、年会費に見合う使い方ができるかどうかです。
- デルタ航空やスカイチーム便に乗る予定があるか
- 海外旅行や国際線に乗る機会があるか
- 空港でラウンジや優先サービスを使いたいか
- ステータスマッチなど、明確な目的があるか
- 年会費を払っても納得できるか
このあたりを考えずに申し込むと、あとで「持っているだけ」になる可能性があります。
カードを増やす前に確認したい基本的な考え方は、こちらの記事でも整理しています。

注意点2:デルタ航空に乗らない人には合わない可能性がある
デルタアメックスゴールドは、名前の通りデルタ航空のスカイマイルと相性がいいカードです。
そのため、デルタ航空やスカイチーム系の航空会社を使う人には、検討する価値があります。
一方で、JALやANAを中心に使いたい人には、必ずしも最初の1枚とは限りません。
マイルは、航空会社ごとに使いやすさが違います。
JALマイルを貯めたい人。
ANAマイルを貯めたい人。
デルタ航空やスカイチームを使いたい人。
それぞれ向いているカードは変わります。
私の場合は、JALファーストクラスの旅もしていますが、
デルタアメックスゴールドを作った理由はJALマイルを貯めるためではありません。
ステータスマッチのためでした。
ここを分けて考えた方がいいです。
注意点3:ラウンジ目的だけで作ると期待外れになることがある
旅行系カードでよく気になるのが、空港ラウンジです。
空港ラウンジが使えると、旅の満足度はかなり変わります。
私も、ラウンジでゆっくりできる時間は好きです。
ただし、ラウンジ目的だけでカードを作るのは少し注意が必要です。
ラウンジ利用には条件があります。
- 対象の航空会社に乗る必要がある
- 国際線が対象の場合がある
- 利用できる空港やラウンジが限られる
- 同伴者の扱いが変わることがある
- 航空会社や制度変更で条件が変わることがある
ラウンジは、条件が合った時に使える特典として考えた方が安全です。
私の場合は、ラウンジだけが目的ではありませんでした。
上級会員資格を使ったステータスマッチ、そしてその後の旅全体を見て判断しました。
注意点4:入会特典だけで判断しない
クレジットカードには、入会特典があります。
デルタアメックスゴールドにも、
入会ボーナスマイルや利用条件に応じた特典が案内されることがあります。
こういう特典は魅力的です。
でも、入会特典だけで判断するのはおすすめしません。
理由は、条件があるからです。
- 一定期間内にカードを利用する必要がある
- 対象外の支払いがあることもある
- 特典が付くまで時間がかかることがある
- キャンペーン内容が変わることがある
「たくさんマイルがもらえる」と思って申し込んでも、
条件を満たせなければ思った通りになりません。
でも、それだけで決めるより、入会後も使い続ける理由があるかを見た方がいいです。
私が作ってよかったと思った理由
ここまで注意点を書きましたが、私はデルタアメックスゴールドを作ってよかったと思っています。
理由は、目的がはっきりしていたからです。
私の場合は、
- デルタのゴールドメダリオン資格を得る
- その資格でターキッシュ航空にステータスマッチを申請する
- スターアライアンスゴールド相当の資格を得る
- ANAラウンジや優先サービスを体験する
という流れを考えていました。
実際に手続きは少し面倒でした。
フライト履歴の提出が必要だったり、ステータスの有効期限で返却されたり、
思ったより簡単ではありませんでした。
でも、結果として1回の有償搭乗で資格を延長でき、旅の幅が広がりました。
これは私にとって大きな経験でした。
つまり、カード単体で見れば年会費のあるカードですが、私にとっては「旅の実験費用」に近い感覚でした。
向いている人・向いていない人
私の体験をもとにすると、
デルタアメックスゴールドが向いているのは、こんな人です。
- デルタ航空やスカイチーム系の航空会社を使う予定がある人
- 海外旅行や国際線に乗る機会がある人
- 航空会社の上級会員資格に興味がある人
- ステータスマッチに挑戦してみたい人
- 年会費を払っても試したい目的がある人
逆に、向いていないかもしれないのは、こんな人です。
- ほとんど飛行機に乗らない人
- JALやANAだけを中心に考えたい人
- 年会費を払うことに強い抵抗がある人
- ラウンジだけを目的にしている人
- カード管理を増やしたくない人
ここは冷静に見た方がいいです。
紹介リンクを使いたい場合について
デルタアメックスゴールドには、お友達紹介の仕組みがあります。
紹介経由で申し込むと、通常の申込より入会特典が多くなる場合があります。
また、紹介した私にも特典マイルが入ります。
ここは隠したくないので、正直に書いておきます。
もし、この記事を読んでデルタアメックスゴールドに興味を持った方は、
まず公式サイトで最新条件を確認してください。
そのうえで紹介リンクを使って申し込みたい場合は、
お問い合わせからご連絡ください。
ただし、無理に申し込む必要はありません。
年会費もありますし、向き不向きもあります。
「自分の旅に本当に使えるか」を考えてからで十分です。
まとめ:デルタアメックスゴールドは目的がある人向け
私がデルタアメックスゴールドを作った理由は、はっきりしています。
デルタ航空のゴールドメダリオン資格を使って、
ターキッシュ航空のステータスマッチに挑戦したかったからです。
その結果、実際にスターアライアンスゴールド相当の資格につながり、
旅の選択肢が広がりました。
ただし、このカードは誰にでもおすすめできるものではありません。
- 年会費がかかる
- デルタ航空やスカイチームを使わない人には合わない可能性がある
- ラウンジ利用には条件がある
- 入会特典だけで判断すると失敗しやすい
- カード管理が増える
だから、申し込む前に目的を決めることが大事です。
私はそれが一番大事だと思っています。
デルタアメックスゴールドが気になる方は、まず最新条件を公式サイトで確認してください。
そのうえで、紹介リンクを使いたい場合だけ、お問い合わせからご連絡ください。
※この記事は、私自身の体験をもとにした内容です。クレジットカードの年会費、特典、入会条件、キャンペーン内容、航空会社の上級会員制度は変更されることがあります。申し込み前には、必ず各カード会社・航空会社の公式サイトで最新情報を確認してください。
