ホテルの上級会員って、本当に意味があるのか。
これは、マイルやポイントを貯め始めると気になるテーマだと思います。
私も以前は、少し疑っていました。
「上級会員って、たくさん泊まる人だけの世界でしょ?」
「年会費の高いカードを持ってまで必要?」
「部屋のアップグレードって、本当にあるの?」
そんなふうに思っていました。
でも実際に、マリオット、IHG、ヒルトン、I Prefer、GHA DISCOVERY、
HoteLux、HafHなどを使ってみて、少し考え方が変わりました。
これが、私の正直な感想です。
もちろん、誰にでも必要とは思いません。
年会費や宿泊費に見合わない場合もあります。
ただ、うまく使えると、旅の満足度はかなり変わります。
この記事では、私が実際に使って感じたホテル上級会員・ホテル予約特典の価値と注意点をまとめます。
私が使ってきたホテル系ステータス・サービス
まず、私がこれまで使ってきたホテル系のステータスやサービスを整理します。
- Marriott Bonvoy:昨年プラチナ、今年はゴールド
- IHG One Rewards:昨年プラチナ、今年はゴールド
- Hilton Honors:ゴールド
- HoteLux:エリート
- GHA DISCOVERY:昨年チタン、今年はプラチナ
- HafH:初期からのメンバー
- Hyatt:ステータスなし
こうして並べると、いろいろ手を出しているように見えます。
実際、いろいろ試してきました。
でも、全部を毎年きっちり使いこなしているわけではありません。
使うものもあれば、あまり使わないものもあります。
ホテル系のステータスは、持っているだけでは意味がありません。
これが、今の私の考えです。
ホテル上級会員でうれしい特典
ホテル上級会員やホテル予約特典で、実際にうれしいと感じたものはいくつかあります。



- 部屋のアップグレード
- 朝食無料
- ラウンジやクラブフロア利用
- レイトチェックアウト
- アーリーチェックイン
- ホテルクレジット
- ディナーや飲食特典
- ポイント加算
この中でも、50代の旅で特にありがたいのは、
朝食、部屋の快適さ、レイトチェックアウト、ラウンジです。
若い頃なら、ホテルは寝るだけでもよかった。
でも今は違います。
朝から外に出て店を探すのがしんどい日もある。
部屋が狭いと疲れが取れにくい。
チェックアウトが早いと、帰国日や移動日がバタバタする。
空港や観光で疲れた後、ホテルでちゃんと休めるかどうかはかなり大事です。
これは実際に使ってみて強く感じました。
マリオット:ハワイのモアナサーフライダーでプラチナ特典を実感
マリオットで印象に残っているのは、ハワイのモアナサーフライダーです。
妹の結婚式でハワイに行った時、ワイキキのモアナサーフライダー・ウェスティンリゾートに宿泊しました。
その時、私はマリオットのプラチナでした。
客室アップグレードや朝食無料など、かなりありがたい体験ができました。
ハワイは物価も高いです。
朝食代もそれなりにかかります。
そんな中で、朝食が付いていたり、部屋が良くなったりすると、満足度がかなり変わります。
しかも、結婚式という特別なタイミング。
ホテルでの滞在が快適だったことは、旅全体の印象にも残っています。
ただし、アップグレードや朝食特典はホテルやブランド、予約内容、時期によって変わります。
マリオットだから必ず同じ特典が受けられる、とは考えない方がいいです。
IHG:一番安い部屋からクラブフロアへ。これは本当に驚いた
IHGで印象に残っているのは、国内ホテルでの滞在です。
その時、私はIHGのダイヤモンドでした。
一番安い部屋で予約していたのに、実際にはクラブフロアのコーナーのような部屋に案内されました。
しかも一人だったのに、かなり広いツイン。
正直、部屋に入った瞬間、
「え、こんなに広くていいの?」と思いました。
一人には贅沢すぎるくらいの部屋でした。
もちろん、これは毎回あることではありません。
空室状況やホテル側の判断によるものだと思います。
でも、一度こういう体験をすると、ホテル上級会員の価値を強く感じます。
部屋が広いと、荷物を広げやすい。
仕事もしやすい。
休みやすい。
お風呂や洗面まわりも使いやすい。
部屋の快適さは、旅の疲れ方をかなり変えます。
これは50代の旅ではかなり大きいです。
ヒルトン:ゴールドでも朝食やアップグレードの期待がある
ヒルトンはゴールドを持っています。
ヒルトンゴールドは、ホテルやブランドによって内容は変わりますが、
朝食や飲食クレジット、空室状況によるアップグレードなどが期待できるステータスです。
ゴールドは最上位ではありません。
それでも、旅の中で朝食や飲食特典があるとかなり助かります。
特に海外旅行では、朝食をどこで食べるか悩むことがあります。
言葉が不安な場所。
初めての街。
朝から予定がある日。
そういう時、ホテルで朝食を済ませられると本当にラクです。
ヒルトンはホテル数も多く、使いやすい地域が多い印象があります。
ただし、朝食や飲食特典の内容は国やブランド、ホテルによって変わるため、予約前に確認が必要です。
「ゴールドだから必ず朝食無料」と決めつけず、
宿泊予定ホテルの条件を確認することが大事です。
HoteLux:ビルバオではかなり相性が良かった
HoteLuxで印象に残っているのは、
スペイン・ビルバオのThe Artist Grand Hotel of Artです。
グッゲンハイム美術館の目の前にあるホテルで、立地がとても良かったです。
この滞在では、HoteLuxエリートで予約しました。
私の予約時は、部屋のアップグレード、朝食、ディナー特典などがあり、
かなり満足度の高い滞在になりました。
その体験はこちらにまとめています。

HoteLuxのような高級ホテル予約サービスは、単純な最安値だけで見ると高く感じることもあります。
でも、朝食、ホテルクレジット、アップグレード、
レイトチェックアウトなどが付く場合、総合的な満足度は変わります。
特にビルバオのように、
ホテルの立地や滞在そのものを楽しみたい旅では相性が良いと感じました。
HoteLuxは、安く泊まるためというより、ホテル滞在の満足度を上げるために使うサービスだと思いました。
I Preferも使っています。
I Preferは、独立系ホテルや個性的なホテルが多い印象です。
大手チェーンとは少し違うホテルを探したい時に、面白い選択肢になると思っています。
ポイントや会員料金、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、
アップグレードなどの特典が用意されている場合があります。
ただし、ホテルによって雰囲気も特典内容もかなり違います。
大手ホテルチェーンのような分かりやすさより、ホテルごとの個性を楽しむサービスという印象です。
私の場合、まだ使い倒しているわけではありません。
でも、今後ヨーロッパや個性的なホテルを選ぶ時には、候補に入れておきたいサービスです。
GHA DISCOVERY:使いどころが大事
GHA DISCOVERYも、ホテルブランドによってかなり雰囲気が違います。
チタンになると、ホテルによって朝食やアップグレード、
体験系特典などが期待できる場合があります。
ただし、これも持っていれば何でも得になるというものではありません。
自分が泊まりたい地域に対象ホテルがあるか。
そのホテルが自分の旅に合うか。
価格に見合うか。
ここを見ないと、ステータスだけ持っていても使いにくいです。
ホテル系ステータスは、航空会社ステータスよりも「使う場所」がかなり大事だと感じます。
これは冷静に見ておきたいところです。
HafH:初期から使っていて、航空券が当たった話
HafHも初期から使っています。
ホテルステータスとは少し違いますが、
旅の選択肢を広げるサービスとして印象に残っています。
私はHafHで、片道航空券が当たって北海道へ行ったことがあります。
札幌・小樽の旅です。また別の記事でご紹介します。
さらに、往復国内航空券も当たったことがあります。



これは当時のキャンペーン画面と当選画面です。
現在も同じ内容が実施されているとは限らないため、登録前には必ず公式画面で最新情報を確認してください。
ホテル上級会員とは違いますが、
こういう旅のきっかけを作ってくれるサービスも面白いと思っています。
ただし、HafHも使い方が合う人と合わない人がいます。
毎月の会費やコインの使い方、宿泊先のラインナップ、自分の旅の頻度が合うかどうか。
ここを見ないと、ただ会費だけ払うことになります。
HafHをこれから試してみたい方は、紹介リンクから確認できます。
HafHの紹介リンクを見てみる
※このリンクはHafHのお友だち紹介リンクです。特典内容や条件は変更されることがあります。
登録前に必ず公式画面で最新情報をご確認ください。
ホテル上級会員が向いている人
実際に使ってみて、ホテル上級会員や予約特典が向いているのは、こんな人だと思います。
- 年に数回以上ホテルに泊まる人
- 海外旅行や国内旅行が好きな人
- ホテルで朝食を取りたい人
- 部屋の快適さを重視する人
- 空港だけでなくホテルでも疲れを減らしたい人
- 記念旅行や特別な旅を少し良くしたい人
- 特典内容を確認して使える人
逆に、ホテルは寝るだけでいい人には、あまり向かないかもしれません。
とにかく最安値で泊まりたい。
朝食はいらない。
部屋の広さも気にしない。
ホテル滞在より外で過ごす時間が長い。
そういう旅なら、上級会員や高級ホテル予約特典にこだわる必要はないと思います。
大事なのは、自分の旅に合っているかです。
ホテル上級会員で注意したいこと
ホテル上級会員や予約特典には、注意点もあります。
- 特典は必ず受けられるとは限らない
- アップグレードは空室状況によることが多い
- 朝食特典はブランドやホテルで違う
- レイトチェックアウトも確約ではない場合がある
- 年会費や宿泊費に見合うか確認が必要
- サービスを増やしすぎると管理が大変になる
ここを見落とすと、期待しすぎてがっかりすることがあります。
ホテル特典は「必ずもらえる権利」ではなく、
「条件が合えば受けられる可能性があるもの」も多いです。
予約前に必ず条件を確認した方がいいです。
また、クレジットカードと同じで、ホテル系サービスも増やしすぎると管理が大変です。
カード管理については、こちらにもまとめています。

ホテルステータスもカードも、管理できる範囲で使うことが大事です。
50代の旅では、ホテル特典の価値が上がると思う
50代になってから、旅で大事にするものが変わりました。
若い頃は、安さと行動量を優先していました。
少し不便でも、少し遠くても、安ければいい。
そう思っていた時期もあります。
でも今は、疲れにくさや安心感も大事です。
朝食でラクできる。
広い部屋で休める。
立地が良くて移動が少ない。
ラウンジやクラブフロアで落ち着ける。
レイトチェックアウトで帰国日がラクになる。
こういうことに、かなり価値を感じるようになりました。
私はそう感じています。
まとめ:ホテル上級会員は意味がある。でも全員に必要ではない
ホテル上級会員やホテル予約特典は、本当に意味があるのか。
私の答えは、
旅のスタイルに合えば、かなり意味がある。
です。
マリオットのハワイ滞在では、プラチナ特典のありがたさを感じました。
IHGでは、一番安い部屋からかなり良い部屋に案内されて驚きました。
ヒルトンゴールドは、朝食やアップグレードの期待があり、使いやすいステータスだと思います。
HoteLuxは、ビルバオのような特別なホテル滞在でかなり相性が良かったです。
I PreferやGHA DISCOVERYは、ホテル選びの幅を広げてくれます。
HafHは、旅のきっかけを作ってくれる面白さがあります。
ただし、全部を持つ必要はありません。
全部を使いこなす必要もありません。
大事なのは、自分の旅に合うものだけを選ぶことです。
ホテル上級会員は、見栄のためではなく、旅をラクにするために使う。
この考え方なら、50代からの旅でもかなり役立つと思います。
※この記事は私自身の宿泊体験をもとにした内容です。
ホテル会員制度、特典内容、アップグレード、朝食、ラウンジ、レイトチェックアウト、予約特典などは、
ホテル・ブランド・予約時期・空室状況・会員規約によって変わることがあります。
実際に利用する場合は、必ず公式サイトや予約画面で最新条件を確認してください。
