ANAダイヤモンドになった初日。
私は、韓国へ飛びました。
ただ韓国へ行っただけではありません。
この日は、私にとってかなり特別な日でした。
そして、特典航空券が直前で落ちてきて、地方からの国内線乗り継ぎまで取れて、
結果的にかなり思い出深い旅になりました。
正直、かなり浮かれていました。
でも、それくらい嬉しかったんです。
この記事では、ANAダイヤモンド初日に韓国へ行った時のこと、特典航空券が取れるまでの流れ、
地方発ならではの乗り継ぎの苦労、そしてANA SUITE LOUNGEを4時間満喫した話をまとめます。
ANAダイヤモンド初日に、どうしても飛びたかった

4月から、ANAダイヤモンドになりました。
プラチナでも十分すごいと思っていました。
でも、ダイヤモンドはやっぱり特別です。
画面上でステータスが変わるだけでも嬉しい。
それなのに、せっかくなら初日に飛びたい。
どうせなら、ANA SUITE LOUNGEにも入ってみたい。
そんな気持ちが出てきました。
今思えば、かなり単純です。
でも、マイルやステータスを積み上げてきた人なら、
この気持ちは少し分かってもらえるかもしれません。
最初はANA特典航空券が取れていなかった
ただ、最初からANAの特典航空券が取れていたわけではありません。
行き先は韓国。
行きたい日程はある。
でも、ANAの特典航空券は空きがない。
特典航空券は、行きたい時に必ず取れるものではありません。
特に、日程や路線を絞ると、なかなか思い通りにはいきません。
だから私は、保険として別ルートを押さえていました。
保険でUAマイルを使って、アシアナ航空を押さえていた
最初に押さえていたのは、UAマイルを使ったアシアナ航空の特典航空券でした。
往復でアシアナ航空を押さえておけば、とりあえず韓国には行ける。
ANAが取れなくても、旅自体は成立する。
そんな考えでした。
マイルを使う旅では、こういう「保険の予約」があると気持ちが少しラクになります。
本命が取れなかったら、保険で行く。
本命が取れたら、条件を見ながら切り替える。
もちろん、キャンセル条件や手数料は必ず確認が必要です。
特典航空券は、空席状況・ルール・必要マイル数・手数料が変わることがあります。
真似する場合は必ず各航空会社の公式サイトで確認してください。
往路だけANA特典枠が落ちてきた
そんな中、往路だけANAの特典枠が落ちてきました。
これが本当にラッキーでした。
最初は取れていなかったANA便。
それが、あるタイミングで空きが出た。
見つけた瞬間、かなりテンションが上がりました。
しかも、ダイヤモンド初日に乗れる。
これはもう行くしかないと思いました。
勝手にそう思いました。
実際には、たまたま空きが出ただけです。
でも、こういう偶然が重なると、旅の楽しさが一気に増します。
地方発の壁。国際線は取れても、国内線乗り継ぎが取れない
ただ、ここで問題が出ました。
国際線は取れた。
でも、私は地方発です。
つまり、国際線に乗る前に、国内線で空港まで移動する必要があります。
この国内線乗り継ぎが取れていませんでした。
地方在住者にとって、これはかなり大きい問題です。
東京や大阪の人なら、国際線が取れればそのまま空港へ行けばいい。
でも地方からだと、国内線の乗り継ぎもセットで考えないといけません。
国際線だけ取れても、そこまで行けなければ意味がありません。
この時、私はかなり悩みました。
せっかくANAの特典枠が落ちてきたのに、国内線が取れない。
どうにかならないかと思い、ANAのデスクに電話してみることにしました。
当時はプラチナ。デスクに電話して事情を話した
その時点では、まだプラチナでした。
ただ、ダイヤモンドになることは確定していたタイミングです。
プラチナデスクに電話して、事情を話しました。
国際線の特典航空券は取れている。
でも、地方からの国内線乗り継ぎが取れていない。
何とかならないか。
そんな感じで相談しました。
いつもなら、こういう時は
「空席が出るまでお待ちいただくしかありません」
と言われることが多い印象でした。
もちろん、それは当然です。
空席がなければ取れない。
特典航空券はそういうものです。
でもこの時は少し違いました。
「担当部署に打診してみます」と言われて驚いた
電話口で、担当の方からこう言われました。
「確約はできませんが、担当部署に調整できるか打診してみます」
これには少し驚きました。
もちろん、実際の理由は分かりません。
たまたま担当の方が丁寧に対応してくれただけかもしれません。
空席や運用のタイミングが良かっただけかもしれません。
でも、こちらとしては、
「ダイヤモンド確定が見えているから、少し対応が違うのかな?」
と感じてしまいました。
これはあくまで私の体感です。
必ず同じ対応をしてもらえるわけではありません。
ただ、この時の対応は本当にありがたかったです。
その日の夜、国内線も取れたメールが届いた
電話を切った後、正直そこまで期待しすぎないようにしていました。
「確約はできない」と言われていましたし、取れなくても仕方ない。
そう思っていました。
ところが、その日の夜。
メールが届きました。
国内線の乗り継ぎも取れたのです。
これは本当にうれしかったです。
ありがとう、担当の人。
本気でそう思いました。
国際線だけでは完成しなかった旅が、国内線乗り継ぎまで取れたことで一気に形になりました。
そして私は決めました。
せっかく取れたなら、ANA SUITE LOUNGEをしっかり満喫しよう。
せっかくなので、乗り継ぎ時間を4時間にした
普通なら、乗り継ぎ時間は短い方がラクです。
待ち時間が長いと疲れます。
でも、この時は違いました。
ANAダイヤモンド初日。
初めてのANA SUITE LOUNGE。
せっかくなら、短時間で通過するのはもったいない。
そう思って、あえて乗り継ぎ時間を4時間にしました。
普通に考えると、ちょっと長いです。
でも、この日はそれでよかった。
むしろ、
「無駄にラウンジで過ごすための4時間」を作った感じです。
こういう時間の使い方は、旅の楽しみのひとつだと思っています。
ANA SUITE LOUNGEに初潜入
そしていよいよ、ANA SUITE LOUNGEへ。
入った瞬間、普通のラウンジとは雰囲気が違いました。
静か。
落ち着いている。
空間に余裕がある。
もちろん、通常のANA LOUNGEも十分ありがたいです。
でも、ANA SUITE LOUNGEはやっぱり別世界でした。
私は完全に浮かれていました。
何を食べるか。
どこに座るか。
どのくらいゆっくりするか。
それだけで楽しい。
普段なら、空港では時間をつぶす感覚です。
でもこの日は、空港で過ごす時間そのものが目的になっていました。
ラウンジのために、あえて4時間作ってよかった。
本当にそう思いました。
嬉しくて、シャワールームまで予約した
別に、どうしてもシャワーを浴びる必要があったわけではありません。
でも、嬉しくて予約しました。
ANA SUITE LOUNGEに来た。
せっかくなら、使えるものは使ってみたい。
そんな気持ちでした。
シャワールームを予約して、実際に使ってみる。
これもまた、かなり楽しかったです。
冷静に考えると、少し浮かれすぎです。
でも、こういう浮かれた時間も旅の楽しさだと思います。
一般ラウンジとは別世界だった

ANA SUITE LOUNGEを使ってみて、率直に思ったこと。
一般のラウンジとは別世界でした。
もちろん、誰にでも必要なものではありません。
毎回ラウンジに長く滞在したい人ばかりではないと思います。
でも、私にはかなり刺さりました。
静かな空間で出発前にゆっくりできる。
食事や飲み物を楽しめる。
シャワーでさっぱりできる。
空港の時間が、ただの待ち時間ではなくなる。
この違いは大きかったです。
一度体験すると、また使いたくなる。
いわゆる「沼る」理由が少し分かりました。
ただし、ステータスのために無理をするものではない
ここまで書くと、ANAダイヤモンド最高、ANA SUITE LOUNGE最高、
という話に見えるかもしれません。
実際、かなり楽しかったです。
でも、ステータスのために無理をするのは違うと思っています。
不要な搭乗を増やす。
必要のない支出をする。
生活を圧迫してまでステータスを追う。
これは危険です。
マイルやステータスは、うまく使えば旅を豊かにしてくれます。
でも、追いかけすぎると本末転倒になります。
この感覚は忘れないようにしたいです。
50代からの旅では、空港時間の快適さも大事
50代になってから、旅の感じ方が少し変わりました。
若い頃は、多少疲れても動けました。
でも今は、移動中の疲れを減らすことがかなり大事です。
空港で座れる。
静かに過ごせる。
スマホを充電できる。
必要ならシャワーも使える。
こういうことが、旅全体の満足度にかなり影響します。
海外旅行の持ち物もそうですが、
50代の旅では「疲れを減らす準備」が大事だと思っています。
持ち物についてはこちらの記事にもまとめています。

ラウンジも、私にとっては疲れを減らすための大きな要素でした。
まとめ:ANAダイヤモンド初日は、忘れられない韓国旅になった
ANAダイヤモンド初日に韓国へ飛んだ旅。
最初から順調だったわけではありません。
- 最初はANA特典航空券が取れていなかった
- 保険でUAマイルを使ってアシアナ航空を押さえていた
- 往路だけANA特典枠が落ちてきた
- 地方発なので国内線乗り継ぎが取れていなかった
- デスクに相談したら、調整を打診してもらえた
- その日の夜に国内線も取れた
- あえて乗り継ぎ4時間を作った
- ANA SUITE LOUNGEを初めて満喫した
振り返ると、かなり思い出深い旅でした。
ANAダイヤモンドになったことそのものよりも、
ダイヤモンドになったことで旅の体験が変わったことが印象に残っています。
空港での時間が楽しくなる。
出発前から気分が上がる。
旅の満足度が上がる。
これは、実際に体験してみて初めて分かりました。
ただし、特典航空券、ラウンジ利用条件、サービス内容、ステータス特典は変更されることがあります。
この記事は私が利用した時点の体験談です。
実際に利用する場合は、必ずANA公式サイトで最新情報を確認してください。
